ペツルジャパン株式会社のホームページに「危険な環境での救助」というタイトルで、GRIMP(フランスの特殊救助部隊)の訓練がアップされています。
すごいですね。
記事によれば、GRIMPはエリートの消防隊員で編成され、最低でも一ヶ月に一度の実地訓練が求められ、実際には一週間に一度が標準といいます。
入隊したりチームリーダーになったりするには、試験に合格する必要があるといいます。
当該救助は、ロープアクセスがベースになっていますから、すくなくともIRATAのロープアクセス技術はマスターしているものと思われます。
三つ縒りロープと安全帯が標準の日本の消防隊に、いつかGRIMPが生まれる日は来るのでしょうか?
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