FTGロープアクセス

  • ロープで柱をオッ立てる

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    7月21日、RATSさんで「御柱祭?」をやるというので、ちょっと行ってきました。
    シャッターを開けると、長さ5メートル、直径約40センチの ヒバの木の丸太が吊ってありました。
    重量は、推定800キロ
    コヤツをIRATAレベル3テクニシャン4人で オッ立てるのでありますが、普通は重機やチェーンブロックを使うところ、ロープの搬送技術で苦も無く完了(笑)
    ペツルのマエストロが大活躍したのは言うまでもありません。

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  • 昨日のトーアス

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    COVID-19の感染拡大の影響で、国内のIRATAトレーニングが止まって早5ヶ月になりますが、トーアスさんを訪ねてみると7月18日土曜日、ロープ高所作業特別教育が行われており、IRATAレベル3の若い衆ふたりで、受講者4人を指導していました。
    また愛知県からIRATAレベル2の若いのがふたり来て、レベル2のお勉強ということで、フーさんに可愛がってもらっていました。
    三々五々、地元の消防士が数人あらわれ、ロープアクセスの練習に汗を流しておられました。
    みんな元気だなぁ(笑) コロナに負けるな!

    アイディ(下降器具)の構造と操作を学ぶ
    アイディにロープをセットするいちばん合理的な方法を学ぶ
    ロープの登り方を学ぶ
    登り返しはロープ切断等による墜落事故防止の基本中の基本(セルフレスキュー)
    下降モードのチェンジオーバー(高登器具から下降器具への交換)
    下降器具から高登器具へのチェンジオーバーもあります。
    上手にできました。
    下降
    ロープの操作方法を教えるエクセミズタ
    手取り足取りのクニ先生
    板書は大事
    墜落制止用器具の使用上の安全なクリアランス(国内法)
    受講者に分かりにくいのが難
    フォールファクターで説明するほうが受講者には分かりやすい

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  • ノスタルジックな一品

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    ペツル国内総販売元の(株)ペツルジャパン株式会社で、懐かしいプーリーと再会

    社長のコレクションの一つ

    もともとの所有者は「広島山の会」のYH氏だったそうで、ペツルジャパン株式会社の社長は、てっきり75年のエルキャピタンのノーズ(日本人初登)のさいに使用したものと思い込んでいました。
    しかし 当該プーリーを大阪のS氏が YH氏から進呈されたのは、80年代後半だったことから推察すると、1975年のモノである可能性は低く、84年9月、私と一緒にハーフドームのティサックを登った時のモノである可能性が高いとおもわれます。
    YH氏に架電で確認したところ、案の定「84年だな」とのことでした。
    懐かしいプーリー
    めぐりめぐって今日、手に取ることができたとは… ちょっと運命的な出会いです。
    これからどんなことが待ち受けているのか、ちょっとワクワク

    フィックスの原型

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