緊急事態宣言下、不要不急の外出は制限され、IRATAトレーニングもいつ再開されるか見通しがつかず、私はまったく活動の場を失ってしましましたが、この不幸な事態はいつも続くものではありません。
今年はダメかもしれませんが、来年は きっと平和になるでしょう。
IRATAトレーニングが再開されるその日のために、今はひたすら山を駆け、岸壁を攀じ、体を鍛える毎日です。
58キロ以上あった体重は、56キロを下回るまで落ちましたが、ダイエットではありませんし、やつれたわけでもありません。
毎晩いただくお酒の量に変化はありませんから。

あけましておめでとうございます
IRATAの皆様、JIRAAの皆様、GCAの皆様、TECの皆様、そして全てのペツルユーザーの皆様、旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

コロナ禍で海外との交流が途絶え、昨年はIRATAトレーニングの開催ができなくなってしまい、インストラクターの私にとっては冴えない年でした。
コロナの終息は年が明けても まったく予測が立たない状況ですが、ボーっと生きていてはチコちゃんに𠮟られます。
いつIRATAトレーニングが再開しても大丈夫なよう、山を駆け、壁を攀じり、体力増進に努めます。
皆様のご健勝を祈ってやみません。