FTGロープアクセス

  • 万全の感染防止対策のもとでロープアクセストレーニング

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    コロナウィルス感染拡大の影響で、海外との交流が途絶え、IRATAのライセンスが取得も更新もできない日々が続いています。
    しかし、作業者のスキルを低下させてはいけません。
    手洗い、消毒、換気、そしてマスクの着用で、万全の感染防止対策を講じ、トレーニングを欠かさないことが大切です。
    新星興業さんでトレーニングをやるというので、ちょっと行ってきました。

    ロープの結び方の練習
    左:ディビエーションの通過、右:リアンカーの通過
    リアンカー
    環境の異なるリアンカー
    エイドクライミング
    下降モードのレスキュー

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  • 緊急時脱出装置の使い方

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     長崎県五島市のウィンドタービンで 3月4日、TOWAのオートディセンダー(セルフレスキューキット)の用法をレクチャーしてきました。
     オートディセンダーとは自動下降器のことで、ロープのコントロール技術を持たない一般の作業者が、高いところから避難するための装置です。
     当該オートディセンダーの性能は 最大吊り荷重が150㎏、下降スピードは0.5~1.5m/毎秒(75㎏の場合 0.8/毎秒)で、人ひとり用ですが、火災等の緊急時はふたり同時に下降(脱出)する必要にせまられます。
     そこでメーカーに、ふたり使用の実験を依頼したところ、スピードは約2.0m/毎秒になるものの、ブレーキが壊れたりすることはない、との回答が得られました。
     今後、ますますの普及が期待されます。

    オートディセンダー本体
    ひとりで下降
    ふたりで下降
    四つ足になるので着地時の姿勢は安定します。
    ロープ先端のコネクターに 互いのD環(胸部)を接続します。



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  • 久々にロープ高所作業特別教育講習会

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    電気通信工事系の会社さんから、ロープ高所作業特別教育のご依頼があり、2月26日、受講者4名で講習会を開催しました。
    当該特別教育は、安衛則で定められた規則ですが、安全確保の最低基準なので、真に安全を求めるならば、さらなる安全教育(実技教育)が必要です。
    このたびご依頼があった会社さんは、安全に対する意識が高く、2日の追加実技教育(合計3日)の受講を申し込まれました。
    りっぱです!

    相も変わらず 寺子屋風の安全教育講習会
    下降器による登高
    高登器による下降
    下降モードの器具の交換
    登高モードの器具の交換
    ロープからロープへの移動
    ロープからロープへの移動-2
    ロープからロープへの移動-3

    これって IRATAレベル1の初日のトレーニングと おんなじやんけ!
    そう、ハーネス等 個人用保護具の組み立て方も教えたので、必然 フィギュア8ノットとバレルノットもやりました。
    とっても優秀な人たちでしたから(笑)

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