FTGロープアクセス

  • 今日のJIEAAトレ

    Posted on

    by

    11月26日、ビッグロック日吉店で開催した JIRAAトレの写真をアップします。
    JIRAAトレは 普通、4日~5日間ぶっ通しで行われるロープアクセストレーニングですが、屈強な消防士ならともかく、一般人には過酷です。
    体力(特に腕力)的にも頭脳的にも
    週1回、あるいは2週間に1回と、積み重ねてトレーニングするほうが有効ではないかと思われます。
    そんなことで、弊社のJIRAAトレは、金曜日、定期的に開催することになりました。
    次回は12月3日に開催する予定です。
    ふるってご参加お願いします。


  • 消防士のJIRAAトレ

    Posted on

    by

    11月19日、ビッグロック日吉店おいて、JIRAAトレ(テクニカルロープレスキュー)講習を行いました。
    参加者は、茨城県の消防士お二人。
    午後からシューさんも駆けつけて、楽しい一日を過ごすことができました。
    それにつけても、IRATAトレーニングの再開が望まれてなりません。



  • ロープの切断防止はワイヤーで

    Posted on

    by

    勾配のある建物で調査・メンテナンスを行うとき、注意しなくてはいけないのがシャープなエッジのあるなしです。
    一時期、東京都内のガラスクリーニングの現場( 勾配のある建物 )で、 ステンレス製の雨樋でロープが切断し、作業員が墜落するという事故が4件つづけざまに発生したことがありました。(3件は死亡災害)
    あたりまえですが、下降中にシャープなエッジにロープ が接触すると簡単に切れてしまいます。
    メインロープが切れるときは、ライフラインも切れるので危険です。
    相手は刃物同然の金物ですから、巻き型養生(ローププロテクター)で低減できるような、レベルの低いリスクではありません。
    こうした場合、ワイヤーを使うのが有効で、ペツルの新製品 ワイヤーストロップがおススメです。

    シャープなエッジには ロープを接触させないほうが先決!
    巻き型養生ではリスクは さほど低減しない。
    あて布には穴が開くという不安がある。
    エッジに接触する部位で ロープをワイヤーストロップに交換する。
    ワイヤーは シャープなエッジに接触しても切断しない。
    荷重のかかっていないロープは エッジに接触しても切れない。




PAGE TOP