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Fukuhara Training Group
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パスノットとリアンカーのコンバイン:レベル1
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第49回:IRATAトレーニング3日目
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11月16日、トレーニング3日目です。
レベル1は、ひらすら反復練習
いろんな場面でカラビナのねじの閉め忘れをしたり、
レスキューではショートリンクのカラビナを掛ける位置を間違えたり、
ロープ2ロープやリアンカーではワンポンチになったりと、
いろいろやらかしてくれました。
リギング(Yハングやベーシックアンカー)は、完璧に忘れていました。
まだ3日目ですから、まあ当然でしょう。
明日からのブラッシュアップが楽しみです。
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第49回:IRATAトレーニング2日目
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11月15日、トレーニング2日目です。
レベル1は順調で、パスノット、ディフィカルトエッジ、フィックスエイドクライミング、ムービングエイドクライミング、レスキュー、リギングまで進みました。
残すは フォールアレストクライミングのみとなりました。
レベル2も予定以上の進みです。
レベル3は、個人技はすべて終わり、明日からチームレスキューです。
特記すべきは午後2時30分ころ、エイドクライミングの最中に、高さ6メートつの位置で、受講者が力尽きて動けなくなってしまったこと。
本人の「ダメです」との一声で、直ちに救助を開始。
ナミ兵との連携で(ホーリング~ロワーリングによる)、速やかに床面に降ろしました。
過去には、ハンギングホールの最中、受講者が、意識を失うというトラブルが発生したことがありましたが、このときはインストラクターのミズタ君が速やかに救助しています。
トレーニング中に、参加者が何らかの原因で動けなくなってしまう可能性は、常にありますから、インストラクターには本当に救助できる技量が求められます。