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  • 第50回:IRATAトレーニング初日

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    12月12日、トーアス(株)主催の、第50回IRATAトレーニングが始まりました。
    参加者の大半は、ウィンドタービンのメンテナンスの企業の人たちです。
    建物のリフォームや、ビルメンの人が数人、業務とは無関係の人もいます。

    クロールからアイディへの、下降モードのチェンジオーバーと、アイディからクロールへの、登高モードのチェンジオーバーでは、サクッとできない人がいましたが、初日なのですから当然です。
    あまり飛ばさないように講習しましたが、ロープ2ロープとリアンカーまで教えることができました。

    リアンカーでは、最初のチェンジオーバーができなくて、約15分止まったままの人がいました。
    いたずらに体力・腕力を消耗しないよう、さっさとレスキューしましたが、まあ明日はなんとななるでしょう。
    明日は明日の風がふきますから

    フーサンによるオリエンテーション
    お昼の休憩で誰もいなくなった講習会場
    アイディでロープをのぼりかえす、ディセンダーアッセント
    身長が高くて、フットテープの長さが短かすぎました。
    ロープ2ロープ トランスファ
    リアンカーの通過
    リアンカーの通過
    リアンカーの通過
    リアンカーの通過

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  • 第50回:IRATAトレーニング

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    いよいよ来週12日月曜日から、トーアス(株)主催 IRATAトレーニングが始まります。
    気が付けば、もう50回目の開催を迎えたのですね。
    ここまで10年、あっという間でした。
    それはともかく、受講者は15人。
    レベル3が一人、レベル2は3人(いずれも初回)、そしてレベル1の新規事項者が11人です。
    北海道から1人、茨城県から4人、東京都から3人で、半数は関東以北です。
    そして大阪府から2人、兵庫県から2人、三重県から2、人奈良県から1人ですから、関西勢が半数。
    レベル3はマンツーマンの指導となりますから、とっても贅沢なトレーニングになるでしょう。
    レベル2も3人ですから、これまた十分なトレーニングになるはずです。
    さてレベル1… 11人もいますから、足並みがそろうかどうか気になります。
    まあ、なんとかなるでしょう(笑)
    私は明日から現地入りです。

    昨日のJIRAAトレで結索法を修正させられた受講者
    合理的なシーケンスに深く納得されました。
    こんどのIRATではどうなるか楽しみです。


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  • とってもよかったKOSEKIクン

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    コロナ禍の前の一頃、トーアスではレベル3が1発で合格するのは困難だと思われておりました。
    「トーアスで受かれば本物だ」という声もあったくらいです。

    審査はハンギングホールに始まり、ダミー人形をショートリンク(カラビナ2個)で吊り下げ、斜めにテンションラインを張って、そしてダミー人形をショートリンクから外してテンションラインに乗せ、床面までロワーリングさせたら、自分も下降してプルスルー(天井には何一つ残さずロープを回収)をやる。などとというコンバインドが課題になっていました。

    こんな面倒くさいのは、初めて審査を受ける人が合格するにはきわめて困難で、更新の人でも不合格になることがありました。

    ところが横浜のほかに、あらたに越谷、富岡、札幌の各市内に本格的なトレーニング施設ができたことから、事前の練習を積むチャンスがふえ、いまでは初めての人でも、上記のコンバインドを普通にできるようになりました。

    なかでも優秀だったのは KOSEKIクン、かなりの訓練を積んできたのは一目でわかりました。
    とても初めてレベル3の審査を受ける人の動きではありませんでしたから(笑)

    ショートリンクからパスノットのコンバインドです。
    ここでのパスノットは、
    ロープクランプに2人分の荷重をかける方法は認められていません。
    方法は二つ
    ガチンコ勝負に出るかと思いきや…
    結び目を上方にずらしてパス!
    力を使わずに頭を使いました(笑)

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