台風23号の影響なのか、5日の土曜日は朝から雨が振りました。
雨が降っては仕事になりません。
観光がてら、しまなみ海道を走って大三島にわたり、大山祇神社で安全祈願です。
35年ぶりのお参りとなりました。
当時はまだ本四連絡の長大橋はかかっておらず、因島からフェリーで渡ったものでした。
船が修繕で因島の造船所にドック入りしたさい、同僚と一緒にお参りしたのを懐かしく思い出しました。
大山祇神社は四国では唯一の大社で、ご祭神は、アマテラス大神のお兄様、オオヤマツミノ神です。
お嬢様のコノハナサクヤビメは、富士山信仰の浅間神社に祀られています。
オオヤマツミは、大いなる山の神様ですが、和多志大神の別名があり、ワタ、すなわち海神(ワタツミ)でもあります。
山も海もつかさどることから、日本総鎮守として知られていますが、大三島(瀬戸内海)に祀られていることから、海の守り神としての色合いが濃いようです。
国宝館はぜひ寄ってみたいところです。
平安時代、鎌倉時代、南北朝時代の武具(薙刀、大刀、弓矢、鎧など)が、たくさん展示されていました。
奉納者の名前に、源義経、弁慶、巴御前などがあり、ワクワクしました。