11月11日、東京ビルメンテナンス会館で、今年度3回目となる「ブランコ作業安全教育講習会」が開催されました。受講者は13人で、いずれも首都圏の事業所からのご参加でした。ブランコの経験が20年を超えるベテランが数人いらっしゃいましたが、まったく経験のない人には、ちょっと難しい講義内容だったかもしれませんせん。
マトリクスを引いて、目に見えない残留リスクの怖さについてお話しました。
Fukuhara Training Group
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いつもビッグロック日吉店で行っているロープアクセストレーニング、今回は共同作業でむずかしいホーリングに挑戦しました。ホーリングは、オンサイトレスキューの必修科目です。なんども言いますが、ロープアクセス作業は、事故が起きても誰も助けてくれません。仲間を助けられない人が従事できるようなハンパな業種ではないのです。新人にも手伝ってもらいましたが、メカニカルアドバンテージ(滑車の倍力)が2:1なのか、3:1なのか、理解してもらうのは思いのほか困難です。経験の浅い人に、むすかしい技術をおしえても、わかってもらえないばかりか、むしろ引いてしまう傾向があります。基本動作の反復練習に多くの時間を使ってもらいました。
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台風23号の影響なのか、5日の土曜日は朝から雨が振りました。
雨が降っては仕事になりません。
観光がてら、しまなみ海道を走って大三島にわたり、大山祇神社で安全祈願です。
35年ぶりのお参りとなりました。
当時はまだ本四連絡の長大橋はかかっておらず、因島からフェリーで渡ったものでした。
船が修繕で因島の造船所にドック入りしたさい、同僚と一緒にお参りしたのを懐かしく思い出しました。
大山祇神社は四国では唯一の大社で、ご祭神は、アマテラス大神のお兄様、オオヤマツミノ神です。
お嬢様のコノハナサクヤビメは、富士山信仰の浅間神社に祀られています。
オオヤマツミは、大いなる山の神様ですが、和多志大神の別名があり、ワタ、すなわち海神(ワタツミ)でもあります。
山も海もつかさどることから、日本総鎮守として知られていますが、大三島(瀬戸内海)に祀られていることから、海の守り神としての色合いが濃いようです。
国宝館はぜひ寄ってみたいところです。
平安時代、鎌倉時代、南北朝時代の武具(薙刀、大刀、弓矢、鎧など)が、たくさん展示されていました。
奉納者の名前に、源義経、弁慶、巴御前などがあり、ワクワクしました。