5月6日から、兵庫県高砂市で、IRATAトレーニングが始まりました。
全国から、12人のチャレンジャーが参加しました。
それこそ、北は北海道から南は鹿児島です。
東北、関東、関西、中国
従業員を2人、レベル2にチャレンジさせた東京の会社の社長さんも、応援に駆けつけました。
今回のチャレンジャーは、皆さん動きがいいから、アセスメントでしくじる事はないでしょう ♫
ガンバです\(*⌒0⌒)♪
※ みなさん、アサップロックに初めて触れて、その高い性能に驚きました。
Fukuhara Training Group
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ロープアクセスを必要とする作業環境は、だいたい過酷です。
何らかの事故で、作業者がロープ上で動けなくなった場合、消防にレスキューを求めても、どうにもならないのが現実です。
消防は、一般市民を救助する訓練は積んでいますが、高層ビル等の建築物でロープアクセスに従事する、特殊な職業人を助けるのは想定外です。
献身的に救助活動に専念していただけると思いますが、消防よりも、むしろロープアクセステクニシャンのほうが専門知識と技術がありますから、オンサイトレスキュー(作業チームによる同僚の救助)のほうが速やかでしょう。
本来、ロープアクセスには、レスキュー計画の立たない作業はやってはいけない! というルールであります。
ロープアクセスは事故の発生する可能性が低くく、安全性の高い作業方法である一方で、いったん事故が起きてしまうと、その結果はきわめて深刻なものであることを、よく理解しなければなりません。
オンサイトレスキューは、ロープアクセスに従事する者にとって必須科目ですが、トレーニングセンターの訓練だけでは不十分で、実践的に現場で訓練する必要があります。
繰り返しますが、オンサイトレスキューは作業者の安全を確保する大切な技術です。
しかし事故が起きない限り、その技術を披露することはありません。
そして事故というものは、そうそう度々発生するものではないので、せっかくマスターしたのに、一生に一度も活躍するチャンスが訪れなかったという人のほうが多いはず!
「だから無駄だ、現場でのレスキュー訓練は生産性を低下させる!」と考えるのは、それこそ考えものです。
一旦事故が起きたら、作業は止まり、同時に生産もストップし、作業再開までいたずらに長い時間が流れます。
レスキューは無用の用です。普段は必要ありません。
でも、事故が起きたとき、その技術がなかったら、たいへんな事態に陥るでしょう。
作業にあたっては、実際に現場でレスキュー訓練を行い、計画したレスキューが速やかに実行できるか否か、確かめておく必要があります。
ご安全に
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体を支えるハーネスのなかった時代、ロープで塗装作業やビルの窓ふき等に従事する作業者は、ロープに取り付けたブランコ台に腰掛けたものでした。
ブランコ台は必要不可欠なアイテムでしたから、この手の手法をブランコ作業と呼んだのでしょう。
こうしたロープ作業のメソッドは、船舶運用では古くからあり、こランコ台のことを『ボースンチェア』と呼んでいました。
こんにちロープアクセスでは、ブランコ台をコンフォートシートといいますが、長時間のロープアクセス作業は、ハーネスで体を支えるよりも、ブランコ台に腰掛けたほうが快適です。
とはいうものの、コンフォートシートは、作業者を墜落の危険から保護するPPEではありません。
それが証拠に、工業規格がありません。
板の強度や素材、吊り索の強度や素材に、制限はありませんから、写真のような手作りでもOK ♫
アクセサリーですから、壊れても作業者が墜落する可能性はないのです。
もしブランコ台の破断が、墜落の可能性を生じるものであるならば、その運用は甚だしく不安全であると言わざるをえません。
メインロープは身体保持の大切なロープです。
たかがブランコ台が壊れたくらいで、作業者の身体保持ができなくなってしまうようでは、とても安全なロープアクセス技術とはいえないでしょう。(墜落がバックアップロープで止まっても、それは事故です。ただちに救助しないと、作業者は宙吊りによって生命の危険にさらされます。)
ビルの窓ふきの世界では、このアクセサリーを仰々しく、『座床板』という場合があります。
どういうことかというと、80年代の初頭、東京GCAがブランコ作業の作業手順書を作った際、ブランコ作業の安全のよりどころを、『安全帯の規格』という法律に求めました。
しかし安全帯というものは、組立足場やゴンドラまたは高所作業車など、作業床のある環境で使用するもので、作業床のないブランコ作業は対象外です。
それでも、どうしてもブランコ作業にも作業床はあるぞ!という論法を立てる必要がありました。
そこで生まれたのが、『座床板』という造語…
作業者が座る、床板…で、『座床板』… これで安全帯が使えますってこじつけですが、今日では陳腐化した表現です。
現在、全国ガラスガラス外装クリーニング協会発刊の、新しいブランコ作業マニュアルにも、こうした詭弁は使われていません。