FTGロープアクセス

  • IRATAトレーニング 5日目

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    IRATAは、受講者がアセスメントを受けるにあたって、4日以上トレーニングを義務付けています。
    ここトーアス社では、確実に合格できるよう、5日間トレーニングを行います。
    机上講習も充実しています。
    カム式の墜落阻止器具と、パニックストップのない下降器具との併用で発生する、墜落のリスクを教えました。DSC07599
    墜落阻止器具としてのシャントの使用が、いかに危険なものであるかも教えました。DSC07606

    IRATAのレスキュー技術は、産業用に限定したものではありますが、消防の方々にもご参考にると言われています。
    消防のレスキュー隊の隊長さんが見学に来られました。DSC07597

    受講者のみなさんには、習得した技術の再確認をしてもらいました。DSC07617DSC07626DSC07622

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  • IRATAトレーニング 4日目

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    5月28日 ロープに養生を施しながらの下降と、登り返しながらの養生通過の訓練をしました。
    これは実践的なトレーニングのため、初心者にはクスが高く、事前に基本動作をマスターしていることが条件になります。
    このトレーニングで、受講者の基本動作の習得度がわかります。
    DSC07562DSC07570DSC07572

    ハイラインは、消防ではレスキュー訓練の花形ですが、設置に時間がかかるのが難点です。
    ロープ高所作業では、レスキューの目的よりもむしろ、ロープアクセスのできない技術者のアクセスが可能なことから、積極的に作業に使用されています。
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  • IRATAトレーニング 3日目

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    5月27日 いきなりのエイドクライミング
    登山のエイドクライミングとの違いは、セルフビレイを常に2ポイント確保すること…
    常時2ポイント確保するには、3ポイントの確保が必要です。3-1=2
    失敗しない方法を教えました。
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    3日目ともなると、腕がパンプアップして音をあげる人が出るものです。
    腕力に頼ってロープを登るからです。
    アッセンションをいたずらに引き付けてはいけません。
    腕は伸ばしたまま登るのがコツで、この技を教えるのがインストラクターの醍醐味
    アイディ登りがまったく出来ない人が、登れるようになるのです。
    DSC07546DSC07547

    午後は、机上講習で理論を教えたあと、楽しい楽しいレスキューで汗を流してもらいました。

    DSC07549DSC07551

     

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