FTGロープアクセス

  • 7月のIRATAトレーニング アセスメント初日

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    5日間のトレーニングを終え、今日はアセスメント(審査・試験)です。
    ニュージーランドから、アセッサーのダニエル スミスさんが来日しました。
    通訳はヨーコさん
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    みなさん、学生の時以来の緊張感
    楽勝と思われたノットの審査で、カラビナのネジを閉め忘れたり、セカンドバックアップを持たないま、リアンカーに取りついたり、いろんな失敗がありました。DSC08305DSC08339DSC08316

    課題ができても、不安全ならば、イエローカードです。
    ロープ2本でも、安全確保が1ポイントになってしまえば、レッドカードで審査は中止です。
    なかなか厳しいルールです。
    レベル1 合格のみなさん、おめでとうございます。DSC08329DSC08346DSC08348DSC08352DSC08363DSC08368DSC08369

    レベル2のクレイグ、レベル3のケンタ 合格おめでとうございます。

     


  • 7月のIRATAトレーニング 5日目

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    初心者が、劇的に技術向上するのが5日目だ。
    昨日まで、ロープトゥロープやリアンカーの通過で、手順が混乱していた人が、すんなりできるようになるから面白い。
    カラビナのスクリューロックの閉め忘れもしなくなる。
    2本ロープの操作を面倒だと思ってきた人が、2本ロープに抵抗を感じなくなる。
    8環しか使ったことがなかった人が、アイディSの安全装置に慣れる。
    産業用ロープアクセスの安全なテクニックを習得するには、だいたい一週間かかるようだ。
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    京都から、ビルメンテナンス系のIRATAテクニシャンが4人、激励に来ました。山陰地方の風力発電機の仕事が添わって東京へ帰る途中のスミス君が、激励に来ました。大阪からIRATAアーボリストのタオさんが、スポールドリンクを山ほど持って、激励に来ました。

     


  • 7月のIRATAトレーニング 4日目

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    4日かかって、アセスメントに必要なテクニックは全部教えました。
    みんな、ちゃんとマスターしてくれたかな?
    IRATAでは、常に2ロープ・2ポイントの安全行動を要求しています。
    行動中の1ロープ・1ポイントは、一発で不合格!

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