FTGロープアクセス

  • IRATAの「ロープ高所作業特別教育」講習会

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    3月3、兵庫県高砂市のトーアスジェット社が所有するトレーニングセンターで(一社)日本産業用ロープアクセス協会主催の「ロープ高所作業特別教育」講習会が開催されました。
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    受講者は、神戸や明石など地元のガラスクリーニング業の方が16人集まりました。
    驚いたことには、過去に何らかのロープ高所作業に係る安全教育を受講したことのある人は、きわめて少ない(一人)、ということでした。
    関西方面では、GCAの「ブランコ作業安全教育講習会」が開催されていないのでしょうか?DSC09757_R
    ともかく、GCAの講習会が業者間に知られていないことは確かです。
    これではロープ高所作業特別教育のレベルを低く落として行わざるをえません。
    こまったなぁDSC09762_R
    それでも皆さん熱心に話を聞いてくれました。
    また実技になると、ブランコかやったことのない人たちが、ちゃんとロープを登るんです。
    しかも上手に♫DSC09767_RDSC09770_RDSC09771_R
    受講者の中に、IRATAレベル1が一人いたので、ディビエーションの通過とリアンカー(リビレイ)の通過をやらせるなど、リフレッシュトレーニングを行いました。
    受講者の皆さんには、今回の講習を機会に、地元で開催しているIRATAトレーニングコースに是非チャレンジすることをお勧めします。
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    正しい知識と技術が習得できます。

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  • 東京GCAの「ロープ高所作業特別教育」講習会

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    1月3回、2月も3回開催した東京GCAの「ロープ高所作業特別教育」講習会
    3月は8回開催します。
    東京GCAにはトレーニング施設がありません。
    そのため講習会のたびに、運送屋さんに頼んで教材を倉庫から会場まで運んでもらっています。
    トラックへの教材の積み込み・積み下ろしは協会スタッフが行います。
    「実技講習」をやるために、資材がとても多いのです。
    また30人の受講者に、5人のインストラクターが付きます。
    これはもうたいへんなボランティアです。
    私は明日から兵庫県
    加古川で、ロープ高所作業特別教育の講習会があります。
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  • エアリアルティシューの取り付け

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    高所作業ではありませんが、重力に逆らって演じられる「エアリアルティシュー」もまた、墜落のリスクにさらされています。
    墜落の可能性は演者の技量に左右されますが、人前で演じるプロともなれば高度なテクニックによって落ちる可能性は当然のことながら限りなく0に近くなります。
    しかし、演者の技量で防ぐことができないのがティシューそのものの落下です。
    取り付けた部材が「シャープなエッジ」だった場合、演技中、スリング(接続具)の切断によってティシューが落下する可能性が生じます。
    不幸なことに演者は、打ち合わせやリハーサルに忙しく、ティシューの取り付けを自分では行いません。
    また、取り付け状態の確認もできません。
    リスク回避のテクニックを有する信頼できるスタッフが必要です。
    このような現場でも、IRATAは活躍しています。
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