7月5日、仙台のボルダリングジム、「ズィーボックス」で、ロープ高所作業特別教育を行いました。(主催:日本産業用ロープアクセス協会)
宮城県から5人、秋田県から2人、福島県から6人の方々が受講されました。
世話人のカッシー、お疲れ様でした。
話は後先になりますが、前乗りしたので4日の夜は国分町でした。
セイジさんたちと馴染みのクラブでカラオケで盛り上がったのは言うまでもありません。
FTGロープアクセス
Fukuhara Training Group
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仙台で、2回目のロープ高所作業特別教育を行いました。
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まだまだ終わらない、ロープ高所作業特別教育
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7月1日から、「ロープ高所作業特別教育」が義務化されました。
これからは、国が定めた「特別教育」を受講した者でないと作業に従事できません。
施行前日の6月30日、東京GCA主催の当該特別教育講習会には、駆け込みで30人、会員以外の方々が多く参加されました。
(東京GCAは6月中に8回開催:これまで950人に特別教育終了のライセンスを発行してきました。)7月になればヒマになると思っていたのですが、大間違い!
早々1日、(一社)日本産業用ロープアクセス協会主催の特別教育講習会で、18人が受講されました。(場所:ビッグロック日吉店)
IRATAの有資格者及び電力系の事業所を対象とした講習会だったので、実技は、お定まりのメニューに留まらず、実のあるレスキューを中心に行いました。
同僚の命は自分たちで守る! 仲間を見殺しにしない!
これは日本産業用ロープアクセス協会の哲学です。
次回のロープ高所作業特別教育は7月5日、仙台で開催します。(主催:日本産業用ロープアクセス協会)
7月6日は、東京GCA主催の特別教育があります。
8月3日は愛知県で開催予定です。(主催:日本産業用ロープアクセス協会)
8月19日は、ビッグロック日吉店で開催決定です。(主催:日本産業用ロープアクセス協会)
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結索のヒューマンエラーを防ぐ
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三つ縒りロープは、さつま編み込みができる構造なので、アイスプライスによる運用が可能です。
結ぶ必要がないので、ニューマンエラー(結んだつもりで結んでいない)のリスクがありません。セミスタティックロープは、芯を外皮で覆ったカーンマントル構造なので、さつま編み込みはできませんが、特殊な縫製処理により、アイを作ることは可能です。
メーカーは、こうした縫製処理済みのロープを作っていますが、製品のほとんどはランヤードです。
近い将来、メインロープやライフラインにも縫製処理が施されるようになるかもしれませんが、いまのところ、長いロープは8の字結びでアイを作るのが普通です。8の字結びで作ったアイは丈夫で、一旦結んだら作業が終わるまで解く必要がありません。
必然、結び変える必要がないので、ニューマンエラー(結んだつもりで結んでいない)のリスクが低く抑えられます。ご安全に