FTGロープアクセス

  • 第20回:IRATAトレーニングコース 4日目

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    12月1日 IRATAトレーニング4日目
    あっという間に4日目になりました。
    はじめはハーネスが似合わなかった諸君が、今は一端のテクニシャンに見えます。
    事実、見違えるように上達しました。
    筆記試験もみんなよい点数をとりました。img_2006_rimg_2015_r
    問題はパスノット… まだまだアイディからクロールへの交換がヘタ!
    どういうことかというと、クロールをセットすることに集中するあまり、アッセンションの操作がいい加減です。
    アッセンションの位置が低い!
    結果、ちゃんとロープに立てず、ロープにしがみついてしまい、いたimg_2009_rimg_2010_rずらに腕力を消耗する…どうやって教えたらよいか、こっちが勉強させられた次第です。

    今日まで5人のインストラクターで教えてきましたが、明日からは2人減ります。
    お疲れ様でした。

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  • 第20回:IRATAトレーニングコース 3日目

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    11月30日 IRATAトレーニング 3日目です。
    三日目ともなると、ただの初心者が一端のテクニシャンに育ってきます。
    もうロープからロープへの移動や結び目の通過もできるようになりました。
    しかし、アイディ(下降器具)のハンドルの閉め忘れや、カラビナのネジの閉め忘れが、まだまだ見受けられます。ロープアクセスのマヌーバーは、安全に行うことができなかったら、ただの不安全行動です。
    危険行為といわれても仕方がありません。
    徹底的に安全教育を行っています。
    img_1978_rimg_1999_rimg_2002_rimg_2003_r


  • 第20回:IRATAトレーニングコース 2日目

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    11月29日、RATAトレーニングコース2日目
    国内法で定められた、ロープ高所作業特別教育を修了していない人(5人)のために、「特別教育」を実施しました。(ライセンスの発行は日本産業用ロープアクセス協会)
    img_1950_rimg_1952_rimg_1971_rそれはともかく、レベル2の人は、レベル1で習った基本動作(たとえばロープの操作は右手、下降器具の操作は左手)を忘れて、事あるごとに自己流の現場癖が出てしまい、インストラクターのスミス君に徹底的に指摘されていました。
    定期的にリフレッシュトレーニングを受講する必要性をあらためて感じた次第です。
    img_1954_r

    レベル1にはパスノットを教えました。
    パスノットはチェンジオーバーではありません。
    いたずらに腕力を消耗しないテクニックを披露したところ、みなさん、よくできるようになりました。
    img_1961_rimg_1962_rimg_1967_r反復練習して完璧にマスターしてください。


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