FTGロープアクセス

  • 救助隊GRIMPはエリート集団

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    ペツルジャパン株式会社のホームページに「危険な環境での救助」というタイトルで、GRIMP(フランスの特殊救助部隊)の訓練がアップされています。
    すごいですね。
    記事によれば、GRIMPはエリートの消防隊員で編成され、最低でも一ヶ月に一度の実地訓練が求められ、実際には一週間に一度が標準といいます。
    入隊したりチームリーダーになったりするには、試験に合格する必要があるといいます。
    当該救助は、ロープアクセスがベースになっていますから、すくなくともIRATAのロープアクセス技術はマスターしているものと思われます。
    三つ縒りロープと安全帯が標準の日本の消防隊に、いつかGRIMPが生まれる日は来るのでしょうか?

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  • お伊勢参り

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    1月17日、年の始めのためしとて、お伊勢さんへお参りしました。
    今年もいいことがたくさんありますように、お祈りしてきました。

    横浜の我が家から伊勢神宮内宮まで、クルマをぶっ飛ばして5時間ジャスト
    カーナビにDVD「夜会VOL-4 金環蝕」をぶち込んで、アメノウズメノミコトに扮した中島組の姐さんが、お隠れになったアマテラスオオミカミが再び現れてくれますよう、天の岩戸の前で裸踊り?をする場面に爆笑しつつ、ロングドライブを楽しんだのは言うまでもありません。

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  • マイクロスイベルについて

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    img_2191_rimg_2195_r昨年、ペツルからマイクロスイベルが発売されました。
    マイクロスイベルは、アブソービカのねじれによる損傷を防ぐためのグッズです。

    ところが、数人のユーザーから「ねじれがとれない」という情報をいただいたので調べてみたところ、アブソービカをアサップロックに連結する際に方向を間違ってしまうと、ひとりでにねじれが生じてしまうことがわかりました。

    img_2197_rimg_2198_r
    左に示す、上下2個の比較写真を見てください。
    上が正しく、下が間違いです。
    連結を間違うと、エネルギーアブソーバーの重さでアブソービカが反転し、アサップロック側の首根っこがねじれてしまいます。
    これではいけません。

    img_2203_r
    ちょっとしたことですが、ご注意願います。
    左の写真は、上下2個とも正しい連結です。
    アブソービカを長くご使用いただくために、ねじれを防ぐマイクロスイベルの併用をおススメします。

     

     

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