FTGロープアクセス

  • 明日っから、長崎の造船所で、ロープアクセスの仕事です♬

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    明日から長崎の造船所で、ロープアクセスの仕事です。
    何にも知らない人には、超大手製造会社でロープアクセスなんて、びっくり仰天でしょう♬
    これまでは、ロープの仕事は、外国のIRATAカンパニーに頼むしかなかったようです。
    でも、日本の企業でもロープアクセスの仕事がでしるよう、国内法が施行される前からちゃんと準備してきたんです♬
    YCATからリムジンバスで羽田空港へ♬
    本牧の海っ端に暫くバイバイ
    気合が入りすぎたか、早すぎた到着
    でも刻しない分、正しい選択といえるでしょう。

    長崎の造船所は、40年ぶりです。

     

     

     

     

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  • 3月3日のロープアクセス講習会

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    ロープ高所作業が法制化された昨年は、講習会とトレーニングに明け暮れた年でしたが、今年はあちらこちらで大きな現場が動き始めました。
    関東も関西も、ロープアクセステクニシャンは大忙しです。
    私もこのところ早朝の首都高湾岸線を走って、京浜工業地帯にある巨大製造会社へ通勤しています。
    接着剤を大量に使う仕事で、ロープはダメージを受けますが、 アイディなどコントロールバイスは接着剤が付着しても異常ありません。
    薄暗い環境下で、ペツルのランプ(ピクサ3とティカXP)は大活躍です。

    今日はビッグロック日吉店のロープアクセス講習会でしたが、常連のIRATAメンバーはことごとく現場に出払っていて不在
    風力発電のメンテナンス会社の研修会となりました。
    次回、ビッグロック日吉店のロープアクセス講習は、4月21日の予定です。
    かねてより予定していた4月7日は、長崎県の現場へ出張が決まったため中止です。

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  • 東京GCAの「第13回 技能認定試験」が行われました。

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    2月27日、東京ビルメンテナンス会館において(一社)東京GCAの「第13回 技能認定試験」が行われました。
    主催は一応「全国GCA連合会」なのですが、肝心要の「全国」からの参加や支援はありませんでした。
    で、受験者はたったの4人…
    東京GCAはまじめで熱心な協会ですから、4人の受験者に対し規定のスタッフ10人で対応しました。
    当然、赤字です。
    まあ、それはともかく、試験内容は学科と実技(部材判別・洗浄技術・取付技術)です。
    学科試験は、全員高い点数で合格しましたが、実技のロープの取り付けで見過ごしにできない不安全行動を演じた人がいて、一人不合格となりました。
    おそらく、現場経験の少なさによる稚拙な行動と思われます。
    次回、頑張ってください。

    学科試験
    部材判別
    洗浄技術
    取付技術

    近く「安全帯の規格」の改正があり、胴ベルト型は廃止され、フルハーネスが義務化されるもようです。
    垂直面用ハーネスの3種安全帯A(シットハーネス)は、胴ベルト型の規格なので、規格改正によって消滅することが予測されます。
    シットハーネスが規格化されれば話は別ですが…
    新規格のフルハーネスのD環が、背部の他に腹部及び胸部にも付けば、ロープアクセスが可能になります。

    3種安全帯A(胴ベルト型安全帯)
    壁面につり下げたブランコ台

    これによりブランコ作業は、壁面につり下げたブランコ台に屋上から乗り込む必要がなくなり、安全性は格段に向上することが推察されます。
    しかしこの業界の上層部には、ロープアクセス知る技術ヤは極めて少ないのが泣き所…
    新しい技術には慎重です。
    我が国は、急激な変化を望まない国ですから、それは致し方ないのかも知れませんが、進化する技術は誰も止めることはできません。
    講習会や、今日の技能試験も、やがて新しい技術に取って代わられることでしょう。

    ご安全に!

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