7月15日、トーアス主催の第24回IRATAトレーニングコースの審査が始まりました。
アセッサーは前回と同じ、マレーシアからデイビット ンガウさんです。
審査を受けるのは、レベル1が5人、レベル2が2人です。
どうなることやら結果が楽しみです。

FTGロープアクセス
Fukuhara Training Group
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アセスメントが始まりました。
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IRATAのロープアクセスは安全が最優先
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IRATAのロープアクセスは安全に対して厳格なルールを持っています。
その一つがフォールファクター(落下係数)です。
IRATAのトレーニングでは、受講者が安全なフォールファクター0~1を確保して行動できるよう指導します。
たとえば「ロープを登ってノットをほどいて安全に下降する」という課題があったとします。
無造作に、バックアップロープ側のパスノットをせずノットを解くと、途端にアサップロックの位置が下がってしまい、フォールファクター2になってしまいます。
アサップロックは万が一の墜落を止める重要なデバイスですが、地面に近い位置でフォールファクター2になってしまうようでは、とても安全を守っているとは言えません。
キャッチ(セカンドバックアップデバイス)でパスノットし、アサプロックを外してからノットを程いてください。
これが正しい手順です。
ご安全に
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第24回IRATAトレーニングコース3日目
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