FTGロープアクセス

  • アセスメントが終わりました

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    7月15日、13:45 審査が終了しました。
    結果は、レベル1 は全員合格しましたが…
    レベル2は最後の課題「クロスホール」でメジャーデスクレパンシー!!
    どのようにしてワンポイントになってしまったのか、次回のビッグロック講習会で再現したいと思います。
    こうした失敗は、教える側の我々にとっても貴重な勉強になりますが、もう少し丁寧に教える必要があったと反省せざるを得ません。
    重大性のある不安全行動を決して許してくれないのが安全第一のIRATAです。
    これは何が何でも作業者の命を守るというIRATAの哲学だと思います。

     

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  • アセスメントが始まりました。

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    7月15日、トーアス主催の第24回IRATAトレーニングコースの審査が始まりました。
    アセッサーは前回と同じ、マレーシアからデイビット ンガウさんです。
    審査を受けるのは、レベル1が5人、レベル2が2人です。
    どうなることやら結果が楽しみです。

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  • IRATAのロープアクセスは安全が最優先

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    IRATAのロープアクセスは安全に対して厳格なルールを持っています。
    その一つがフォールファクター(落下係数)です。
    IRATAのトレーニングでは、受講者が安全なフォールファクター0~1を確保して行動できるよう指導します。
    たとえば「ロープを登ってノットをほどいて安全に下降する」という課題があったとします。

    無造作に、バックアップロープ側のパスノットをせずノットを解くと、途端にアサップロックの位置が下がってしまい、フォールファクター2になってしまいます。
    アサップロックは万が一の墜落を止める重要なデバイスですが、地面に近い位置でフォールファクター2になってしまうようでは、とても安全を守っているとは言えません。

    キャッチ(セカンドバックアップデバイス)でパスノットし、アサプロックを外してからノットを程いてください。
    これが正しい手順です。
    ご安全に

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