FTGロープアクセス

  • 第25回IRATAロープアクセストレーニングコース(主催:トーアス株式会社)

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    トーアス株式会社主催の第25回IRATAロープアクセストレーニングコースは明日、9月12日(火曜日)から始まります。
    もともと11日(今日)開催の予定でしたが、アセスメントの日程の関係で、急遽、明日からの開催となりました。
    それでも ほとんどの受講者が今日、会場に来てくれたので、ちょっと練習をしてもらいました。
    繰り返しますが、明日から本番です。

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  • 東京GCAのロープ高所作業特別教育

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    9月8日、板橋の都立職業能力開発センターにおいて、東京GCAのロープ高所作業特別教育が開催されました。
    35人の受講者の多くは、当該作業の未経験者と初心者でしたが、わずか一日の講習で、なにが習得できるというのでしょうか?
    じっさい、たった3時間の実技講習で当該高所作業の技術を習得させることは困難です。
    国内法は「ロープ高所作業特別教育を受講しなければ作業に従事できない」と定めていますが、この法律は、技術のない者や稚拙な者でも特別教育を受講させたら作業に従事させてもよいというものではありません。
    当たり前のことですが、そんなことをさせたら墜落災害が多発してしまい、大変なことになってしまいます。
    ところが最近は、「当該特別教育を受講すれば作業に従事できる」と、勝手な判断をする風潮が広まっているように思われてなりません。
    それが証拠に、事故が多発しているではありませんか!
    ロープ高所作業特別教育講習会は、危ない人と危険な作業を増殖させているのではないかといえば、それは言い過ぎでしょうか?
    無責任な講習会は罪作りです。
    ちゃんと技術を習得したかったら、IRATAのトレーニングコスを受講すべきです。
    来週はトーアス株式会社主催のIRATAトレーニングコース及びアセスメントが開催されます。
    インストラクターで参加しますが、今から楽しみです。

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  • ロープ高所作業特別教育を実施

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    横浜に本社のある新星興業さんは、製造業及び船舶修理を中心に、手広くロープアクセスによるロープ高所作業を行っている会社です。
    作業の従事者には、全員IRATAのトレーニングを受けさせ、国際ライセンスを取得させています(現場の安全はレベル3が仕切っています)
    工場内にはトレーニング施設があり、いつでも練習できるので、高い技術を維持することが可能で、私も時々トレーニングに参加させてもらっています。
    ロープアクセスとはISO 22846 に準拠したロープ高所作業ことで、ダブルプロテクション(two rope及びtwo point)が原則です。
    国内法のロープ高所作業は、 経過措置でシングルプロテクション(ライフライン設置の規定は適用しない)を認めていたりして、ISOが定める国際標準とはずいぶん懸け離れています。
    それは技術が稚拙な者でも作業に従事できるための配慮であると思われますが、 安全衛生規則第539条が施行された平成28年以降、逆に墜落災害が多発しているのは問題でしょう。
    それでも遵守するのが法律です。
    9月6日、6人の従業員さんが「ロープ高所作業特別教育」を受講されました(講師派遣は一般社団法人日本産業用ロープアクセス協会)

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