10月27日、ビッグロック日吉店で定例のロープアクセス講習会が開催されました。
現場が忙しくて常連の何人かは欠席でしたが、北海道からの参加者がいたりして10人の方が集まりました。
難しいレスキューでは、いたずらに予備の道具を使い、逆にハマってしまう人がいたので、基本装備で可能な範囲の技術に絞って講習を行いました。

FTGロープアクセス
Fukuhara Training Group
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定例のロープアクセス講習会
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第1回ロープアクセストレーニングSP
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10月19日、20日の両日、アルゴプレスト主催の「第1回ロープアクセストレーニングSP」が開催されました。
急な開催だったので、参加者は僅かでしたが、兵庫県からからミズタ君とフジモトさんがおいでになり、レベルの高いトレーニングになりました。
このトレーニングの目的は、世界標準 ISO-22846 に準拠したロープアクセス技術(すなわちIRATA)の啓蒙なので、初心者・初級者の方々に多く参加していただけたら幸いです。
むろん、リフレッシュトレーニング等でIRATAメンバーもご利用ください。
アルゴのヒデさんナミさんによれば、今後は「月イチ」で開催するということなので、乞うご期待です♬
11月の開催予定は、21日火曜日と22日水曜日です。
1日だけの参加もOKなので、ふるってご参加願います。
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アルゴプレストさんでロープアクセストレーニング
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10月19日と20日の両日、大阪府寝屋川市の「アルゴプレスト」さんで、ロープアクセス講習会が開催されます。
「ISO-22846に準拠したロープ高所作業」の技術指導ということで、私が講師を務めます。
「ISOに準拠したロープ高所作業」といえば、国内ではIRATAのロープアクセス技術ですが、労働安全衛生規則第539条の改正により、ロープ高所作業が法制化され、特別教育が義務化されてから後、世の中は「ロープ高所作業特別教育」さえ受講すれば(させれば)当該作業をやってもよろしいといった安易な風潮に流されているように思われてなりません。
たしかに「やってもよいか悪いか」を問えば、「やってもよい」が正解でしょう。
しかし「安全にやれるかどうか」と問われたら、ISOに準拠しないロープ高所作業の手法は不安です。
それは洞窟探検のSRT(シングルロープテクニック)を応用したメソッド及びクライミングのテクニックを応用したロープ高所作業、そして直径18ミリの三つ縒りロープを使用した「のり面ロープ高所作業」及びビルメンテナンスの「ブランコ作業」に他なりません。
労働安全衛生規則第539条が定める「事業者が守るべきこと」は、ISOと同じです。
それならば、作業の手法もISOに準拠させるのが本当でしょう。
アルゴプレストさんは、大阪寝屋川の地で、世界標準の安全なロープ高所作業のテクニックを皆さんに教えたいと望んでいます。
一肌脱がずにいられませんね。
明日からの2日間、楽しい講習会になるよう努力しますので、ふるってご参加を♬