FTGロープアクセス

  • 第28回 IRATAトレーニングのアセスメント

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    4月21日、今回の受講者16人中8人のアセスメントが行われました。
    アセスメントでは、受講者が教えられた技術をちゃんと習得しているか、そして何より安全に行うことができるかどうかを審査されます。
    アセッサーはマークバレンタイン氏、スコットランドの人で、なかなかの紳士です。
    予想以上に きっちりとした審査が行われ、見事なアセスメントでした。
    結果は全員合格! おめでとうございます。
    この一週間ずぅ~と無口だったレベル3のヨッシー、合格した途端に はっちゃけまくり、周囲のひんしゅくを買ったのは言うまでもありません。
    最後にアセッサーから、ロープの切断防止について受講者全員に説明するよう指示が出て、これは私の得意分野であるとばかりに、しゃしゃり出て講釈をしたのは言うまでもありません。
    今日 22日は、残る8人のアセスメントが行われています。
    十分トレーニングを積んでいるので安心です。

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  • 第28回 IRATAトレーニングを終えて -2

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    IRATAは、レベル2資格者の技量がたいへん高いのが特徴です。
    当然、トレーニングの内容は、濃いものになっています。
    作業計画及び救助計画はスーパーバイザーであるレベル3が立てますが、そのレベル3の指揮のもと、一致団結して行うチームレスキューは、国内では類を見ない高度な技術です。
    今回のチームレスキューは、近年増えつつある橋梁点検における事故を想定してみました。
    じっさいにやってみると、いろいろなところにリスクがあることが分かり、事後研究会でリスク低減対策が話し合われました。
    早速ハーネスを装着し、対策の良否を検討したのは言うまでもありません。

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  • 第28回 IRATAトレーニングを終えて

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    今回のIRATAトレーニングは、レベル3の更新者ひとりと、レベル2への昇級を目指す者5人、そしてレベル1のチャレンジャーが10人参加しました。
    レベル1というは初級者ですが、IRATAではレベル1に、ありとあらゆるロープアクセスの作業に必要な基本技術を徹底的に教えます。
    当然、受講者は、作業者としての必要な技術をすべて習得することができます。
    それだけにマスターしなければならないことが多く、体力的にも頭脳のほうも、たいへん疲れます。
    新しい技術を学ぼうとする者は非日常的環境に身を置くことが必要である…というのが私の持論です。
    IRATAトレーニングコールの1週間は、日々の仕事に引きずられないことが大切です。
    今日明日のアセスメントを楽しんでください。

     

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