6月4日、第30回目となるトーアス株式会社主催のIRATAトーレーニングコースが始まりました。
受講者は、群馬、茨城、東京、神奈川、大阪、兵庫、広島、福岡の都府県から16人です。
レベル3及びレベル2がそれぞれ2人、レベル1は12人
初日なので、国内法の「ロープ高所作業特別教育」もしっかりやりました。
実技は、ロープの下降ではなく、登り返しから教えるのがIRATAのロープアクセス技術です。
ロープ高所作業においては、ロープを登ることができない作業者は、不安全かつ危険な存在になります。
それは今日に至るまでの「ブランコ作業」で、どれだけの作業者が墜落災害に遭ったかを振り返ると、一目瞭然です。
下降途中で、ステンレス製の雨樋など、ロープを切断せしめる危険因子に遭遇したときに、ブランコ台を身体保持器具としている「ブランコ作業」では、屋上へ避難することができないのです。
「切れないでネ」と、お願いをしても、願いは聞いてもらえません。
FTGロープアクセス
Fukuhara Training Group
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第30回IRATAトレーニングコース
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SPロープアクセストレーニング 2日目
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SPロープアクセストレーニング
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