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  • 第30回IRATAトレーニングコース技能審査の結果

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    6月9日、今回のトレーニング参加者16人のうちの、8人の技能審査が行われました。
    レベル3の更新がひとり、新規レベル3がひとり、新規レベル2がふたり、残る4人がレベル1です。
    アセッサーは、今年2度目のティビ カントー氏です。
    12時間かけて、はるばるルーマニアからお出でになりました。
    IRATAのアセスメントは、学んだ技術をなによりも安全に演じることができるかどうかを審査します。そしてIRATAマンとしての品格もみられます。
    アセスメントはサクサクと進み、全員合格かと思われましたが、初めてレベル3にチャレンジしたヤマさんが、ダブルプロテクションの原則に反するリスクの高い行為を演じてしまい、メジャーデスクレパンシーで不合格!
    力が足りませんでしたね。もっと落ち着いて行動しましょう。
    カラビナのネジを閉め忘れたり、アイディのハンドルの閉め忘れをやらかして、やっと合格した人もいましたが、ほとんどの人が優秀な成績で合格されました。おめでとうございます。
    テクニックが優秀でExcellentで合格かと思われた人も一人いましたが、筆記試験の出来が芳しくなかったのが災いし、Very Good … 今後はお勉強のほうもちゃんとやって知識を増やしてください。

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  • 第30回IRATAトレーニングコース 3日目、4日目

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    IRATAトレーニング3日目と4日目の写真をアップします。
    アイディのハンドルをロックする、カラビナのねじを締める、アサップの位置を高く保つ等、安全確保のための基本動作がそろそろ身に付いてきたところです。

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  • 第30回IRATAトレーニングコース 2日目

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    6月5日、トレーニング2日目
    レベル1の諸君には、リアンカー(リビレイ)の通過、ディビエーションの通過、ノットの通過、下降モードのレスキュー等を教えました。
    これらの技術はロープアクセスの必修科目です。
    テクニシャンにとって、出来て当然の技ですが、如何に安全に出来るか否かが重要なポイントです。
    ダブルプロテクションの原則である2ロープ・2ポイントを常に維持し、かつ安全なフォールファクターを保てるよう指導しています。

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