FTGロープアクセス

  • 1月25日の産業用ロープアクセス講習会

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    先週は 兵庫県加古川市でIRATAトレーニングのインストラクター業務、今週は 青森県六ケ所村の風力発電事業会社で産業用ロープアクセス支援業務、まったくもって の風雪流れ旅
    取って返して1月25日、ビッグロック日吉店でロープアクセス講習会があり、ひと汗流しましたが、ちゃんと講習会を開催できたのは僥倖と言わざるを得ません。
    移動日の24日は、暴風雪が予報されていましたから、1日では横浜へたどり着けない可能性がありました。
    朝7時に むつ市のホテルの駐車場を出たときは、まさか835㎞の道程を11時間で走破できるとは思ってもいませんでした。
    それはともかく参加者は、10人の常連IRATAメンバーに加え、初めて参加の 消防士ひとり、看板業ひとり、レスキュースリーひとり、合計13人でした。
    みなさん お疲れさまでした。

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  • 第34回:IRATAトレーニング の審査3日目

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    1月20日、二人のレベル2アセスメントが予定されていましたが、Nammyさんがインフルエンザに感染し、高熱を出して病院へ担ぎ込まれるというアクシデントが発生し、結局、一人の審査になりました。
    事前に十分練習を積んできたHiroさんなので、何の問題もなくサクッと合格したそうです。
    おめでとうございます。

    今回のトレーニングコースは、大半が中・上級者が対象だったことから、日本の産業用ロープアクセス技術が確実に向上しているのがわかりました。
    向上している理由の一つに、合格してから全く練習をしない人が、レベル2及び3の更新で落第する事例が多いので、日頃から訓練を積むのが当たり前になっているという点が挙げられると思います。
    単純にロープアクセストレーニングが楽しい、と思う人が多いのが一番の理由かもしれません。

    レベル1は、ちゃんと運動できる人ならば、初めてでも問題ないのですが、社会人になって体がなまってしまった人は、事前に訓練を積んでおくべきです。
    さもないと、楽しいはずのIRATAトレーニングで、やたら苦むだけになりかねません。
    じっさい、体力不足からか、ハンギングホールの最中に白目をむいて気を失いかけ、本当に救助された研修生が出ました(レベル2ですが)
    またトレーニングについてこれず、いたずらに時間がかかり過ぎた研修生も少なくありませんでした。
    みんなボーっと生きていたら「おかあさんといっしょ」 の体操からやり直せ!と、キョエちゃんに叱られますョ。

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  • 第34回:IRATAトレーニング の審査2日目

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    1月19日、アセスメント2日目、レベル3がひとり、レベル2に3人、レベル1には再挑戦のふたりを加えて4人、合計8人の審査が行われました。
    私は受験生をクルマで会場に送り届けたあと、すぐに山陽道に乗ったので、アセスメントを見ることはできませんでしたが、逐一電話で状況を伝えてもらうことができました。
    リアンカーの通過に時間がかかりすぎてモタモタしているレベル1を、レベル2が救助したとか、会場の楽しそうな雰囲気が伝わっていました。
    ブルートゥースは便利です。
    結果は全員合格!おめでとうございました。

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