FTGロープアクセス

  • お笑い 墜落制止用器具特別教育ー2

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    IRATAレベル2で、美装ヤのテクニシャンが、取引先から「墜落制止用器具特別教育修了証」の提示を求められたというので、急遽、マンツーマンで当該特別教育を施しました。
    ロープ高所作業特別教育は受講済みだったので、0.5時間の追加講習でよかったのですが、せっかくの機会なので、約2時間、墜落制止用器具を使用した(させた)だけで安全が確保されたと思ったら チコちゃんに叱られますよと、いろいろ実のある話をさせていただきました。
    墜落後の宙づり状態は、フルハーネスであっても生命にかかわる危険性(サスペンションイントラレンス)があります。
    中災防の「墜落制止用器具インストラクター養成コース」の受講者の報告によれば、中災防の先生も「テキストに記載はないが」と断りを入れつつ「救助計画は安全確保の要であるということを、各講習会で受講者諸君に伝えてもらいたい」と説いているそうです。
    じっさい、IRATAは作業計画に救助計画を組み込んでしますし、訓練もしています。

    それはともかく、今日の特別教育修了証は(一社)産業用ロープアクセス協会から発行されます。
    お手元へ届くまでタイムラグが生じますが、ご了承ください。
    ほかにも墜落制止用器具特別教育の修了証が必要な人がおられましたら、お問い合わせください。

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  • お笑い 墜落制止用器具特別教育

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    1月29日と31日の両日、都内某所で「墜落制止用器具特別教育講習会」があり、(一社)日本産業用ロープアクセス協会から講師として派遣され、各所で一席お笑い申し上げて参りました。
    明日(2月1日)から胴ベルト型の安全帯がフルハーネスに変わり、名前も安全帯から墜落制止用器具に変わるという法律のお話です。
    厚労省のエライさんや中災防の先生方には叱られるかもしれませんが、ただでさえ眠い講習内容です。
    受講者を眠らせないためには、というより講習会をムダにしないためには、受講者が墜落制止用器具の使用にどんだけ興味を持ってくれるかが勝負だな…と思った次第でございます。
    みんな笑ってくれたかな

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  • 1月25日の産業用ロープアクセス講習会

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    先週は 兵庫県加古川市でIRATAトレーニングのインストラクター業務、今週は 青森県六ケ所村の風力発電事業会社で産業用ロープアクセス支援業務、まったくもって の風雪流れ旅
    取って返して1月25日、ビッグロック日吉店でロープアクセス講習会があり、ひと汗流しましたが、ちゃんと講習会を開催できたのは僥倖と言わざるを得ません。
    移動日の24日は、暴風雪が予報されていましたから、1日では横浜へたどり着けない可能性がありました。
    朝7時に むつ市のホテルの駐車場を出たときは、まさか835㎞の道程を11時間で走破できるとは思ってもいませんでした。
    それはともかく参加者は、10人の常連IRATAメンバーに加え、初めて参加の 消防士ひとり、看板業ひとり、レスキュースリーひとり、合計13人でした。
    みなさん お疲れさまでした。

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