FTGロープアクセス

  • テンションラインで遊ぶ

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    ペツルジャパン株式会社の訓練棟で、水平と斜めに テンションラインを 張り、それぞれチロリアンブリッジと懸垂下降で移動してもらい、受講者諸君に大いに楽しんでもらいました。
    こうしたアクティブな遊びをリクリエーションといいますが、普段できない非日常的行動は、精神のバランスを保つのに有効です。
    人は日常の緊張から精神を解放するため、別のストレスをかける必要があります。
    精神の解放には非日常的な趣味やスポーツが有効なのですが、その選択を間違うと、犯罪を犯すことになりかねないのかもしれません。
    より高い緊張からの精神の解放には、ロッククライミングやスノーボードなど、スポーツにならない高いリスクの冒険が有効と思われます。

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  • 特別企画ロープアクセス訓練

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     3月22日、ペツル国内総販売元の(株)ペツルジャパン株式会社が所有する高さ14メートルの訓練で、産業用ロープアクセス スペシャル訓練を行いました。
     今回で4回目となる当該訓練は、IRATAメンバーが兵庫県2人、大阪府4人、愛知県2人、東京都4人、横浜市4人、前橋市1人、それに 群馬県の消防士4人が加わり、合計21人で、チロリアンブリッジやテンションラインを用いた下降、橋梁やマンホールからの救助など、普段できない訓練を行うことができました。また4月に予定されているIRATAトレーニングコースに参加するメンバーは、それぞれ予習のトレーニングも行うことができました。
     定員は講師ひとりに受講者10人でしたから、ひとりオーバーながらも、受講者のレベルが高く、訓練はサクサク進み、予定した時間よりも約1時間早く終了しました。
     開催日が多忙な年度末だったため、参加したくても参加できず、もんもんと深酒に浸った方もおられたようですが、次回は、おそらく9月20日の金曜日の開催となるでしょう。またのご参加を宜しくお願い致します。

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  • 美女軍団が墜落制止用器具特別教育を受講

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    3月15日、 ビ ッグロック日吉店で 、墜落制止用器具特別教育を行いました。
    にわか作りの寺子屋みたいな会場に、来てくれたのは4人の空中パフォーマンスの女性パフォーマー!
    見慣れない美女軍団に、ジムのスタッフや練習に来ていたIRATAのロープアクセステクニシャンたちはビックリ仰天、鼻の下を伸ばしっぱなしでした。

    サーカスの吊り物の設置や操作およびメンテナンスは、高所作業と切っても切れない縁がありますが、その作業環境は、ほとんど作業床の設置が合理的ではありません。
    くわえてパフォーマーは、保護帽の着用が絵にならない業種です。

    そんなパフォーマンスが高所作業に該当するのか、パフォーマーが労働者なのかどうか、ほーりつのことはよく分かりませんが、ともかく空中パフォーマンスというものは重力に逆らって演じられるものなので、パフォーマーは墜落の危険にさらされます。
    聞けば墜落事故は、演技の巧拙とは無関係に、吊り物に起因して発生することがあるといいます。
    まだ事故が発生したことがない舞台でも、将来発生する可能性は否定できないといいます。(リスクアセスメントですね)
    したがってパフォーマーの皆さんが、吊り物の強度等を定めた工業規格や安全な設置方法および操作方法を知りたいと思うのは当然のことだと思います。

    そんなことから、このたび特別に当該特別教育の開催となった次第です。
    受講者の皆さんには、たいへん喜んでいただくことができました。
    ※当該特別教育修了証は(一社)日本産業用ロープアクセス協会から発行されます。

    トライアクトロックのコネクタに興味津々
    ハーネスを装着して実技講習
    ワークポジショニングには墜落制止用器具によるバックアップが必要です。
    さすがパフォーマー!様になってます(笑)
    保護帽の着用は ほーりつですが 職業柄 保護帽の着用は絵になりません。
    それでもほーりつは遵守しなければなりませんから、
    保護帽の規格:飛来落下物用・墜落時保護用の「労検」ステッカーのことを教えました。

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