FTGロープアクセス

  • 体重差43㎏のクロール外し

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    IRATAトレーニング中に、たびたび行われるタフガイチャレンジ。
    今回は、ロープ上で動けなくなった体重100キログラムの要救助者を、体重57キログラムの救助者(私)が、1:1のメカニカルアドバンテージで吊り上げ、クロールを外して救助するもの。
    体重差は43キログラムもありましたが、ちゃんとできました!

    要救助者の体重100キログラム、要救助者の体重57キログラム
    体重者43キログラム で1:1のメカニカルアドバンテージ
    カウンターウエイトの巧拙が勝敗を決める
    クロール外しは瞬間芸
    成功

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  • 第35回:IRATAトレーニングコース 4日目

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    4月11日、トレーニング4日目です。
    リグフォーレスキューをやりました。
    リグを操作して要救助者を降ろすとき、カラビナでフリクションをかけるがごとくにロープを正しい位置にセットしますが、オグザンスクリューロック(オーケーと同じ形)を使用したところ、あらぬ所にかかってしまいました。
    ただちにAMDスクリューロックに交換し、トレーニングを再開しました。

    あれっ?いいのかな?いいんだけど…美しくありません。
    SMDスクリューロックに交換
    訓練再開



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  • 体重差28㎏のクロール外し

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    ロープ上、クロール(チェストアッセンダー)で動けなくなった体重85キログラムの要救助者を、体重57キログラムの救助者(私)がレスキューする場合、3:1のメカニカルアドバンテージを用いるのが普通です。
    さて28キログラムの体重差で、1:1の メカニカルアドバンテージ (均等倍力)でクロールが外せるものか、チャレンジしてみたところ、一瞬で外すことができました。
    次は体重差30キロ以上に挑戦してみようかな(笑)

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