リギングとは、ロープを取り付けることです。
先のスレッドで、長いロープを真ん中で振り分けて、それぞれメインロープとライフラインとして使用するときの結索法をアップしましたが、詳細な説明の必要性を感じ、リスクアセスメントを行ってみることにしました。
以下に示す写真をご覧ください。
ご安全に
Fukuhara Training Group
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リギングとは、ロープを取り付けることです。
先のスレッドで、長いロープを真ん中で振り分けて、それぞれメインロープとライフラインとして使用するときの結索法をアップしましたが、詳細な説明の必要性を感じ、リスクアセスメントを行ってみることにしました。
以下に示す写真をご覧ください。
ご安全に
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先に述べたとおり、1本の長いロープを真ん中で2本に振り分け、それぞれメインロープ及びライフラインとして用いるのは、なかなか困難でした。
過去に、東京労働局から「メインロープとライフラインは別々のロープを使用するように」と指導があったことを記憶しています。
どういうことかというと、ロープの長さが不十分で、片方が地面まで届いておらず、その結果、墜落災害が発生した事例が少なからずあったのです。(残念ながら今年も発生)
とはいえ、この事例をもって、長いロープを2本に振り分けてはいけないと決めつけるのは早計であると思います。
所詮、長さが不十分な短いロープは地面に達しませんから。
長さ100メートルのロープを真ん中で切って、50メートルを2本作ることには抵抗があります。
100メートルの長さのロープを失うことになってしまうのですから。
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7月31日、品川の都立人材育成プラザで、東京GCAのロープ高所作業特別教育があり、講師で参加しました。
実技講習で、結索術に潜むリスクおよびリスク管理上認められないことを教えました。