ロープアクセス(ロープ高所作業)に関する国内法は、作業用のメインロープのほかに、墜落を防止するライフラインの使用を義務付けています。
これは、ISO-22846 で定められた ダブルプロテクションの原則と同じですが、ライフラインを安全に使用するためには、切断の防止やスウィングの防止が大切です。
ロープトゥロープトランスファ (登・下降中のロープから隣のロープに移る )のときは、メインロープを複数使用するので、それぞれのメインロープにライフラインが必要になります。
スウィングによるロープの切断や、障害物にたたきつけられる危険から作業者を保護するため、ライフラインは 隣のロープに完全に移り変わるまで、 放してはいけません。
当該作業を安全に行うためには、4本のロープと4ポイントの接続が必要です。
【これはリアンカー(リビレイ) も同様です】
IRATAのロープアクセストレーニングは、ダブルプロテクションの原則 すなわち「2ロープ 2ポイント」及び「4ロープ 4ポイント」を作業者がちゃんと守れるよう、厳格に指導しています。
FTGロープアクセス
Fukuhara Training Group
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第39回IRATAトーレーニング4日目
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第39回ITARAトレーニング3日目
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8月14日、トレーニングは思いのほかサクサク進み、レベル1に教えるべきことは計画通りにできました。
さすがに受講者諸君、かなりヘロヘロながら、 確実に上達しています。
猛暑の中、私のトレーニングによくついてきてくれました。
サンキュです。
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第39回IRATAトーレーニング 2日目
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8月13日、トレーニング2日目、昨日は箸にも棒にもかからなかった受講者諸君、今日は打って変わって別人に変身。
ディビエーションとパスノットをやりましたが、皆さんサクサクこなすことができました。
受講者の成長は、教える側にとって うれしいものです。
明日はもっと楽しいことをやりましょう (笑)
ご安全に