2月23日、6人のレベル1と、ふたりのレベル3の技能審査が行われました。
結果は、レベル1が全員合格し、レベル3はふたりとも不合格でした。
合理的な手法を採用せず、いたずらに時間を費やしてしまったことが大きな原因と思われます。
用具の整頓にも問題があり、結果、大事な器具を落下させてしまったり、あらぬ手法に陥ったりして、失敗を重ねてしまいました。
個々の技術は高くても、複合技になると、全体を把握する能力が求められます。
IRATAのレベル3は現場の安全責任者で、万が一の事故発生時には同僚を助けるという大きな任務を負っています。
そのためレベル3合格への道のりは遠く、いくつもの高い壁を乗り越えなければならないのです。
ふたりとも不合格とはなりましたが、いろいろなことが学べて、よい経験になったことと思います。
再チャレンジを期待します。
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