1月16日、トレーニング3日目です。
昨日から、トレーニング会場には30人も集まっています。
こんなことは前代未聞の出来事ですが、17人の受講者に対して8人のトレーナーとサポーターが5人も揃うのは、普通ではありえない現象でしょう。
8人のトレーナーの中には、それぞれ東北、関東、関西、九州の各地で、産業用ロープアクセス講習会を開催している人もいて、自分の勉強として無給で参加されています。
またサポーターの諸君は、レスキューの要救助者役などで、トレーニングのお手伝いで参加していますが、もちろん無給です。
無給でもこれだけ多くの人が参加する理由は、繰り返しますが、自分の勉強のためにほかなりません。
すなわち、レベル1からレベル2へ、レベル2からレベル3へと、各々階級を上げるためやライセンス更新のためのの勉強です。
みなさん大したモチベーションの持ち主ですが、IRATAトレーニンは合格してライセンスを取得したら、それで終わりではないのです。
合格してからの勉強が重要です。
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