第28回 IRATAトレーニングを終えて -2


IRATAは、レベル2資格者の技量がたいへん高いのが特徴です。
当然、トレーニングの内容は、濃いものになっています。
作業計画及び救助計画はスーパーバイザーであるレベル3が立てますが、そのレベル3の指揮のもと、一致団結して行うチームレスキューは、国内では類を見ない高度な技術です。
今回のチームレスキューは、近年増えつつある橋梁点検における事故を想定してみました。
じっさいにやってみると、いろいろなところにリスクがあることが分かり、事後研究会でリスク低減対策が話し合われました。
早速ハーネスを装着し、対策の良否を検討したのは言うまでもありません。


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