IRATAトレーニングコースは、5日目にアセスメント(技能審査)が行われるのが普通ですが、ここトーアス社では5日目に習得した技能のさらなるブラッシュアップを図り、翌日のアセスメントに備えます。
国内法の「ロープ高所作業特別教育」も同時に行っているので、5日目にアセスメントを行うのは時間的にムリという理由もあります。
レベル2を対象に、ロープ トゥ ロープ トランスファーのレスキューを展示しました。
ロープ高所作業(ロープアクセス)というものは、本来、同僚のレスキュー計画があって、はじめて安全が確保される工法です。
作業者のすべてのマヌーバーの安全は、レスキューが可能なことによって証明されます。
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