2月23日、東京ビルメンテナンス会館で、第11回ガラス外装クリーニング技能認定試験(主催は全国GCA連合会)が開催されました。
全国から22人の方が受験しましたが、受験者の人数は年を追うごとに減少傾向にあり、受験者の技量もまた低下しているのが気にかかります。
力ある人は早くに受験し、合格したのでしょう。
技術は進化しています。試験内容を見直して、認定の更新を計画しなければ、いずれ近い将来、試験官やスタッフのほうが受験者よりも人数が多くなってしまうことでしょう。
それはともかく私は、「ロープ取り付け実技」の支援で参加しましたが、これに先駆け、2月5日行われた予備講習会では、ロープの結び方を担当しました。
5分間の試験の中で、8の字結びでループを作るのが4回ありますが、きれいに結ぶためのドレスアップに時間をかけているヒマはありません。
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