9月25日~26日、東京ビルメンテナンス会館において、ガラス・外装クリーニング業を対象とした職長安全衛生責任者教育の講習会(東京GCA主催)が開催されました。
ビルメン業・ガラスクリーニング業は、職長を必要とする業種ではありませんが、近年、ロープアクセス・ブランコ作業が、建築現場でも行われる機会が増え、職長の必要性が求められていました。
またブランコ作業の法制化が着々と進められている今日、職長の排出は、時代の要求であるように推察されます。
当該講習会は、GCA連合会が各協会に義務付けたもので、この度の東京が、全国に先駆けた開催となりました。
受講者は、GCA会員が5人、一般が3人、合計8人でした。
講師は、RSTトレーナー資格のある6人の協会トレーナーが、得意とする分野を担当しました。
私は「リスクアセスメント」で、3時間の講義を行いました。
ブランコ作業をテーマにしたことで、業種にマッチした内容になり、受講者や講師の皆さんに、分かりやすいと喜んでもらうことができました。
次回は、来年1月14日~15日の開催予定です。
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