ダブルディビエーションのレスキューです。
演者のTAKEさん、パーフェクトでした。
でも、もっといい方法があるかもしれません。
今後のためにも事後研究は大事です。

ほんらい 20度という大きな角度のディビエーションは、レスキューが困難になるので、リアンカーに替える必要があるのですが、当該メソッドは、ちからを使わずに楽に通過できるので、知っていれば得をします。
ただし「策士策に溺れる」という格言があるように、演じるには注意が必要です。(笑)
下降を停止する位置を間違うと、ヒドイ目にあいます。

セカンドバックアップは、コネクターの下方のロープ(メインロープ)にセットします。
これ、間違うと 通過できません。
実務においては、ロープの色を変えて、ヒューマンエラーの防止を図ることが望まれます。

次に、双方のアイディに均等に荷重がかかる位置まで下降します。

このとき、双方のアイディに均等に荷重がかかっていなかったら… ワンポイントになってしまうので、 メジャーディスクレパンシーです。
アセスメントで コレをやらかして、失格になった人がいました。
本人は間違いを否定していましたが、アイディがまだ均等荷重になっていなかったのです。
均等荷重… 見る角度によっては…んん、勘違い

ボーッとしてると マイナーディスクレパンシーで、ワンマイナー
でえりぁあ ヒューマンエラーの可能性が高きゃあメソッドだにゃあ

忘れちゃったら 失格です(笑)
でも、地面に近い位置ではバックアップは有効ではありませんから、ダブルアイディで下降するほうがベストです。

たいへんよくできました。
とてもテクニカルで、楽しいレスキューですが、ヒューマンエラーの可能性があり、審査するアセッサーをハラハラさせるメソッドです。
ダブルアイディの均等荷重とバックアップデバイスの有効性の判断は、がん見しないとわかりませんが、一瞬の動作の良否の判断は困難です。
わたしは、ヒューマンエラー防止対策として、カウズテールを1本、ダブルディビエーション双方のスリングに掛けるようにしています。
できる人にはムダに見えるかもしれませんが、安全装置だと思って、この一手間を加えます。
失敗しても何事もおこらないので、演者も安心、アセッサーも安心です。
ご安全に!
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