8月28日、7人のレベル2 の審査が行われました。
結果は、全員合格
しかも 5人が excellent、2人が very good の成績でした。
実力レベル3の皆さんですから、そりゃまあ当然だったでしょうね。
でもこれは、インストラクターを務めたMIZUTAクンの手柄だと思います。(笑)
それはそうとて、事後研究は大事です。
昨日のレベル3の、ロープトゥロープトランスファ を振り返ってみましょう。
カジュアリティをショートとロングで接続し、登り返しまでやらかしたのは まったくのムダ。
ロープ間の距離が近かかったので、ショートを繋ぐことができたから よかったものの、苦しまぎれにロングを繋ごうものなら、一発でメジャーディスクレパンシーで失格になるところでした。
なぜなら、クロールに墜落防止措置を講じてはいけないのですから!
正解は、ショートもロングも繋がずに、カジュアリティのアイディをコントロールして、ロープトゥロープトランスファを終了させるのが先決!
前述を繰り返しますが、レベル3に求められるのは、リスクがもっとも低いメソッドです。
危なっかしく感じさせるのは、避けるべきでしょう。
【岡目八目】
次回の岡目八目は、 パスノット レスキュー
乞うご期待
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