レスキューにはいろんな解決方法がありますが、アセスメントではもっともシンプルな方法が求められます。
しかし、人は環境が変わったり、初めての状況に出くわすと、あらぬことや無駄なこと、あるいは不安全行動をしでかすものです。
初見で、パーフェクトなテクニックを披露するのは、とても困難です。
IRATAのアセスメントでは、こうした人間模様が顕著にあらわれるので、事後研究会が大事です。
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救助者は要救助者が吊り下がっているロープを登り、ハンギングホール ➡ 一緒に下降、という課題
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救助者はサードロープの索端を要救助者に結び付けてから、ロープを登っていたことでしょう。
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