12月3日、トーアス株式会社主催でIRATAのワークショップが開催されました。
このワークショップは年1回開催されるもので、国内のメンバーズカンパニーが主催するのは初めてです。
参加者は、国内の主立つレベル3及びレベル2が24人、外国人は英国2人、オーストラリア2人、韓国2人、シンガポール1人、香港1人で合計32人! びっくり仰天の人数です。(通訳を入れると33人)
午前中は、加古川商工会議所の会議室で「Work and Safety Analysis 2016」の50ページ掲載の推奨事項5項目及び最新の安全通知についての討議等が行われました。
午後は、トーアスジェットのトレーニング場に移動して、レスキュー技術を実演したり、ロープの保護及びエッジマネジメントについての検討をしました。
トレーニングマネージャーのベン エイク氏には、指導方法についていろいろと教えていただき、充実した一日になりました。
思い起こせば9年前、日本のIRARAは、2008年に横浜のクイーンズスクエアでピーターウッド氏から話を持ちかけられたのが事の始まりでした。
10年を待たずに日本のIRATAがワークショップを開催できるまでに成長したのは大きな喜びです。
フジモトさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
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