北九州市の余韻


北九州といえば製鉄の町、まっさきに頭に浮かぶのが八幡製鉄所ではないでしょうか。
昔、ここで働く労働者たちは、「お国のために働いている」というプライドがあったそうです。
その製鉄を支える炭鉱労働者たちも、同じ気持ちで働いていたといいます。
時は流れて価値観は変わり、私たちは大切なものを忘れ、あるいは置き去りにして来てしまったのではでしょうか。
北九州から戻った私の頭に中には、中島みゆきサンの「ローリング」の歌詞がぐるぐると回っています。

黒白フィルムは 燃えるスクラムの街
足並み揃えた幻たちの場面
それを宝にするには あまり遅く生まれて
夢の成れの果てが転ぶのばかりが見えた
Rollin’ Age 淋しさを
Rollin’ Age 人に言うな
軽く軽く傷ついてゆけ
Rollin’ Age 笑いながら
Rollin’ Age 荒野にいる
僕は僕は荒野にいる

今日はこれから、加古川まで550キロ、一気にぶっ飛ばします。


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