北九州まで1000キロ10時間


昨年11月初め、長年お世話になってるオリジナルCVさんが、横浜から北九州市へお引越しされました。
オリジナルCVさんはクライミングビデオの撮影・編集がご専門で、私もずいぶん撮って頂いております。
私がまだ会社勤めだったときは、アサヒビールの”うんこビル”におけるロープ高所作業の動画や、大阪で開催された”垂直の100m競争”(アディダス主催:賞金総額180万円)の撮影でご尽力頂きました。
その後は、フジテレビの番組収録で、淡路島の風力発電所の撮影などでご支援頂きました。
今回は、社長さんから「やっと落ち着いた」とのご一報をいただき、取るものもとりあえずクルマをぶっ飛ばした次第です。
我が家から北九州の元八幡製鉄所の裏門付近までの1000キロを、約10時間で走破しました。
途中、辰野西SAで給油のためクルマを止めましたが、休憩は一切なし!
到着したら、仕事の話は後回しで、昼間っから宴会になりました。
日本酒党の私のために、北九州の地酒と肴を準備しておられたのです。
そして、お定まりの日本史談義♬
翌日は下関へ渡り、高杉晋作が討幕の旗揚げをした功山寺へお参り♫
なぜ功山寺だったのか、当時の世情はどうだったのか…
禁門の変に敗れ、つづく馬関戦争でも大敗した長州藩では、奇兵隊の高杉晋作は四面楚歌の状態にあったのです。
長府毛利邸を見学したあと、北九州市へ戻って全国区と謳われる河内藤園へ行きました。
運よく満開で、見事な藤棚で目の保養になりました。
観光客はほとんど外国人で、タイ語、中国語、ロシア語が飛び交って、もはや全国区を飛び越え世界区になっていました。


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