7月19日 トレーニング2日目
IRATAは安全な技術を教えます。
たとえばバックアップデバイス(墜落阻止器具)は、出来るだけ高い位置にセットするよう指導しています。
いうまでもなく、墜落がすぐ止まるからであり、衝撃荷重も低く抑えられるからです。
したかってロープトゥロープトランスファーをやるときは、高い位置で行ってはいけません。(写真参照)
はなからセカンドバックアップが下がってしまうからです。
また、ひと漕ぎすれば、たちまちセカンドバックアップが下がってしまうから大変です。
IRATAは、こうした不安全なバックアップデバイスの使用を認めません。
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