エアリアルティシューの取り付け


高所作業ではありませんが、重力に逆らって演じられる「エアリアルティシュー」もまた、墜落のリスクにさらされています。
墜落の可能性は演者の技量に左右されますが、人前で演じるプロともなれば高度なテクニックによって落ちる可能性は当然のことながら限りなく0に近くなります。
しかし、演者の技量で防ぐことができないのがティシューそのものの落下です。
取り付けた部材が「シャープなエッジ」だった場合、演技中、スリング(接続具)の切断によってティシューが落下する可能性が生じます。
不幸なことに演者は、打ち合わせやリハーサルに忙しく、ティシューの取り付けを自分では行いません。
また、取り付け状態の確認もできません。
リスク回避のテクニックを有する信頼できるスタッフが必要です。
このような現場でも、IRATAは活躍しています。
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