1月26日、東京GCA主催の「ロープ高所作業(ブランコ作業)特別教育講習会」が開催されました。
場所は、品川の都立城南職業能力開発センター
受講者は定員の30人
東京GCAは、当該講習会のために5人のインストラクターをそろえています。
初回ということで、全員が参加しました。
インストラクターは、全国GCA連合会で定めたインストラクター研修を修了した者が努めるのがルールです。
しかも3人がIRATA認定テクニシャン♫ レベル1、レベル2、レベル3 各1名
また全員が職長教育のRSTトレーナー
① 学科:ロープ高所作業に関する知識 → レベル1が担当
② 学科:メインロープ等に関する知識 → レベル3が担当
③ 学科:労働災害の防止に関する知識 → レベル2が担当
④ 学科:関係法令 → GCA会長が担当
⑤ 実技:ロープ高所作業の方法は、(結索法)+(ロープの設置法)をやりました。
⑥ 実技:メインロープ等の点検は、(ブランコの乗り込み)+(下降)をやり、その際に事前に行うよう指導をしました。
内容が濃いため、たった7時間で本当にできるのか、インストラクター全員が心配しましたが、やってみたらちゃんと7時間で収まりました。さすがです♫
次回は1月29日開催です。
第1回 ロープ高所作業(ブランコ作業)特別教育講習
“第1回 ロープ高所作業(ブランコ作業)特別教育講習” への2件のフィードバック
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いつもホームページ拝見しています。
大変勉強になります。
ロープ作業の特別安全教育を受講したいのですが、どちらで申し込みをしたらいいのか、わかりません。
受講者はGCAの会員に限られているのでしょうか? -
GCAは、今のところ会員優先です。GCA以外でも開催しているところがあります。ビッグロック日吉店でも2月12日に開催しますが、すでに定員に達しています。ほかにも特別教育をビジネスにしている団体がありますが、実技まで完璧できる団体は、そうあると思えません。行政方は、必ず実技はやってほしいと言っています。
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