IRATA認証を取得するには、高い講習費(約16万円)を払い、一週間も仕事を休まなければなりません。
この高いハードルに挑戦するには、なかなか勇気が必要です。
IRATAトレーニングは、テクニックはもちろんのこと、安全にできる方法を徹底的に教えます。
アセスメントは、テクニックの巧拙もさることながら、安全面に重点を置き、審査されます。
上手でない人でも、体力が劣る人でも、課題を安全にこなすことができれば、合格します。
しかし熟練者でも、不安全な行動は見逃されることなく、一発で落第させるのがIRATAです。
IRATAテクニシャンは、困難なロープ高所作業を、安全に遂行することが可能です。
IRATA認証は、世界のロープ高所作業に従事する者にとって、おおきなプライドです。
新安衛則539条が定める「特別教育」は、ロープ高所作業の安全の最低基準です。
当該教育の終了書は、作業を安全に遂行できる能力を証明するものではありません。
じっさい、実技3時間、学科4時間の短時間で、受講者が習得できる内容はわずかです。
必ずや近い将来、ロープ高所作業に従事する人たちに、「特別教育終了書」と「IRATA認証」の両方が求められる日が来るように思われてなりません。
また、IRATAトレーニングは、素晴らしいリクリエーションでもあります。
トレーニング初日、似合わなかったフルボディーハーネスが、最終日にはよく似合い、あなたを一端のロープアクセステクニシャンに変えることでしょう。
朝一、インストラクターが演じる難しいテクニックに、思わず引いてしまったあなたも、夕方には、生き生きとした顔で、技術習得に励んでいることでしょう。
今月のトレーニングでは、レベル1の更新に来たショータが、2日目からいやいやレベル2に挑戦させられ、怯えたり、ふて腐れたりしていましたが、4日目の午後になると、目をキラキラさせ、熱心にインストラクターに食いついていたのが印象的でした。
IRATAトレーニングは、あなたを別のあなたに作り変えること間違いありません。
次回のIRATAトレーニングは、11月23日から始まります。
チャレンジご希望者は、お早目にお申込みください。(ここをクリック)
ご安全に
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