たった7時間で何ができるか、ロープ高所作業に係る特別教育

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6月8日 東京GCA主催の「ブランコ作業安全教育講習会」が、東京ビルメンテナンス会館で開催され、45人の方々が熱心に受講されました。
通常は、多くても30人の講習会です。
れほど多数の参加者は、当講習会始まって以来の出来事でした。
原因は、ブランコ作業の法制化の影響もあるのでしょうが、昨今、事故が多発していることから、発注者側が受注者側に対して、安全教育の受講を命じたことが背景にあるようです。

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5月22日、東京都文京区音羽付近のビルで、ブランコ作業における墜落死亡災害が発生したばかりです。

5月28日には、札幌市中央区内の6階建てマンションのガラスクリーニングを「乗り出し」で行っていた47歳 男性作業員が6階の窓から墜落し、お亡くなりになりました。

安全は、お題目ではありません! 唱えるだけでは、事故は防止できません。
安全教育も同じで、高いリスクの作業に対して、ただただ注意を喚起するだけでは埒があかないのです。
大切なことは、工学的対策や新しい技術を教えることです。
たった1日の講習で教えきれるものではありません。

ロープ高所作業の特別教育の時間は、実技を含んで 7時間です。!?
とても十分な時間とはいえません。
労働災害が増加しないことを、ただただ祈るばかりです。


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