第16回日本ガラスクリーニング選手権東京予選

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練習風景IRATAメンバーも参戦timegirl佐藤君の演技表彰挨拶611日、国立オリンピック記念青少年センターで、第16回日本ガラスクリーニング選手権東京予選が開催され、60名の選手が日頃鍛えた腕前を披露しました。
IRATAメンバーも10人以上参加しました。
(GCAの中に、優れたロープアクセステクニシャンが、日々増えていることがわかります。

そして10人の選手が予選を勝ち抜き、福岡で開催される全国大会の切符を手中に収めました。
リザルトは東京GCAの発表をご覧ください。

この催し、もともと早さを競う大会でしたが、最近は、かっぱき(スクィズィング)の正確さ、仕上げの美観などがルールになってしまい、迫力がなくなった感があります。
アジアの虎と謳われた石黒くんが参加しなくなったのも、それが理由でしょうか?
今大会で、ひときわ優れたパフォーマンスを見せ、誰よりも早かった佐藤武夫くんが、13位で予選を通過できなかったわけですが、なんだか変だと思うのは私だけでしょうか?
もしかしたら、競技になりえないモノなのかもしれません。

大会後のパーティーで、コメントを求められた私は、
「業界の安全活動を向上させるには、かっぱきのほかにも、結索とか、レスキューとか、競うべき大切なモノがあるのではなかろうか。選手諸君には、そうした優れた能力が潜在していることを今日の競技で確信した。みんな立派だった
と述べ、挨拶の代わりにしました。


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