第35回:IRATAトレーニング審査結果

4月13日、14日の両日、今回のトレーニングの審査が行われました。
アセッサーはお馴染みの、マーク バレンタイン氏
厳格な審査の結果は、全員合格
皆さんおめでとうございます。
とくに2日目のレベル3は見事でした。
チームレスキューで 、しっかり声を出して的確に指揮が取れていました。

今回のトレーニングを振り返ってみると、物事の習得の過程で大切な「守破離」の哲学が、一部の受講者の間で軽んじられていたように見受けられました。
トレーニングの最初は、インストラクターから教えられた手法を、きっちり守らなければならないものですが、それを軽く見て、はなから自分流で進めてしまっては進歩は望めません。
案の定アセッサーが出す課題に、いたずらに時間がかかってしまったのは、なじんだ手法の癖が出てしまい、時間のかからない楽な手法に思が至らなかったからにほかなりません。
今後のトレーニングの仕方に、たいへん参考になる審査でした。
終了後、参加者全員にエッジマネジメント(ロープの切断防止対策のヒエラルキー)の講義をしたことを付け加えておきます。


体重差43㎏のクロール外し

IRATAトレーニング中に、たびたび行われるタフガイチャレンジ。
今回は、ロープ上で動けなくなった体重100キログラムの要救助者を、体重57キログラムの救助者(私)が、1:1のメカニカルアドバンテージで吊り上げ、クロールを外して救助するもの。
体重差は43キログラムもありましたが、ちゃんとできました!

要救助者の体重100キログラム、要救助者の体重57キログラム
体重者43キログラム で1:1のメカニカルアドバンテージ
カウンターウエイトの巧拙が勝敗を決める
クロール外しは瞬間芸
成功