ビッグロック日吉店で「ロープ高所作業特別教育」

3月18日、ビッグロック日吉店で、ロープ高所作業特別教育を開催しました。
主催は、(一社)日本産業用ロープアクセス協会
20人の受講予定が、一人病欠で、19人受講されました。
学科教育で、ロープ高所作業に関する知識、メインロープ等に関する知識、労働災害防止に関する知識、関係法令をやり、実技教育では、ロープの取り付け方やロープの登・下降をやりました。
東京GCAの当該特別教育との違いは、「ブランコ作業」に特化したものではなく、ロープアクセス全般について教育しているところです。4月もやります。5月もやります。
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充実してきた東京GCAの「ロープ高所作業特別教育」講習会

3日の18時30分に高砂市のトーアスジェット社を出発し、日付が変わった4日の1時ジャストに帰宅、6時間半の快適なドライブでした。
6時に起床し、8時に会場へ
遅刻することなく東京GCAのロープ高所作業特別教育講習会に参加
めんどうな実技教材の組み立てにも慣れました。
いつしか教材も、益体もない「国内品」から安全で使いやすい「ペツル製品」に変わってきました。
まあ当然の成り行きでしょう。
いま、これだけの教材と講師陣を備えているのはIRATAを除けば東京GCAだけでしょう。
一言にロープ高所作業特別教育といっても、ブランコ作業は東京GCA、ロープアクセスはIRATAのお家芸♫
回を重ねるごとに、実技講習も充実してきました。
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IRATAの「ロープ高所作業特別教育」講習会

3月3、兵庫県高砂市のトーアスジェット社が所有するトレーニングセンターで(一社)日本産業用ロープアクセス協会主催の「ロープ高所作業特別教育」講習会が開催されました。
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受講者は、神戸や明石など地元のガラスクリーニング業の方が16人集まりました。
驚いたことには、過去に何らかのロープ高所作業に係る安全教育を受講したことのある人は、きわめて少ない(一人)、ということでした。
関西方面では、GCAの「ブランコ作業安全教育講習会」が開催されていないのでしょうか?DSC09757_R
ともかく、GCAの講習会が業者間に知られていないことは確かです。
これではロープ高所作業特別教育のレベルを低く落として行わざるをえません。
こまったなぁDSC09762_R
それでも皆さん熱心に話を聞いてくれました。
また実技になると、ブランコかやったことのない人たちが、ちゃんとロープを登るんです。
しかも上手に♫DSC09767_RDSC09770_RDSC09771_R
受講者の中に、IRATAレベル1が一人いたので、ディビエーションの通過とリアンカー(リビレイ)の通過をやらせるなど、リフレッシュトレーニングを行いました。
受講者の皆さんには、今回の講習を機会に、地元で開催しているIRATAトレーニングコースに是非チャレンジすることをお勧めします。
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正しい知識と技術が習得できます。